どうもどうも。ハルです。
駅のホーム。
知らない女の人がばあああっと
僕の横を走っていく。
目で追いかけていると
急に止まってそのまま今度は歩き出した。
電車の発車時刻まではまだまだだし
ホームの売店や自販機に寄ったわけでもない。
なんでこんなたった数メートルを走ったのだろう。
発車時刻を間違えたとか
すぐに返したいLINEでもあったのかとか
考えてみてもそんなの分かるはずもないし
なんで今走ったんですか？なんて
聞くほど僕は頭はおかしくないけど。
こんなことをいちいち気にしてしまうから疲れる。
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前回のブログを書いてから今日まで
選抜戦等々で忙しかったのでシアター以外ほとんど何もしていないのだけど。
たまのお休みもちゃんといただけている。
休日があるその翌日は必ずシアター支配人のジュンさんが
「ゆっくり休めた？」
と聞いてくれるので
僕が
「うんー、歯医者さんいってー、水族館いってー、本屋さんいったー｣
と答えると
「ハルらしいねー。よかった」
と、僕らが普段ダンス練習用に使う大きな鏡の緩んだネジを締めながら言ってくれた。
ジュンさんがハル“らしい”をなにかよく理解してくれていること
なんの恥ずかしげもなく僕が子供っぽくいられること
そんな会話が日常的であること
家族だなあと思った。
最近はあまりないけれど、
シアターでフル公演出演
（通常公演なら4公演全部という意）
があると
ファンのみんなは僕の体力とかを心配してくれるし
僕も大変だなあって思っちゃうことがある。
でもそれはなんだか違うなあと思わせてくれたのは
ジュンさんなのです。
僕らは公演でもちろん歌って踊っているし
スポットライトも浴びているけど
少し視線をずらすと、音響席にはジュンさんがいて
謎にずーっと踊ってるし。
多分僕らより踊ってる。
そんな僕らのために一生懸命なジュンさんの姿を見ていると
そう簡単に休んだりサボったりなんて出来ないなと
というかそもそも僕なんてまだまだ何も出来てないな
と思わされる。
僕らは良い大人に支えられてアイドルをしているよ。
僕らのことが好きで
シアターが好きで
このグループが好きな君も
僕の家族。
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シアターで会うファンの人に
(僕推しに限らず)
僕の文書を好きだと言って貰える機会が何回かあった。
ありがとう。
“みんなと同じように”が難しくて
考えなくていいことに時間を費やしてしまって
後悔してばかり
こんな僕だけど
似たような悩みを持つ人の救いになれたらいいな。
不器用な脳みそと心を持って生まれてきても
こんなに輝けるよって
むしろそれがキミだけの特別な武器になるよって
僕の存在で証明してあげる。
なんてねー。
僕も僕のブログ好き。( ◜ω◝ )✌🏻
明日もみんなにとって素敵な日になりますように。
ハルでした。
