
人間はどうして夢なんていう不確かなものに影響されて 左右されて生きているのだうかとよく考える こんなものがあるせいで期待してしまったり落胆したり挫折したりするのではないか 夢なんて見なければ厳しい夏も辛い冬も過ごさなくていい そもそも期待もしないから裏切られることも無いんだ いい事じゃないかと思うのだけれど 果たしてそれは生きていると言えるのだろうか ただ何も無い日々を繰り返し送っているように見えても どこかで少しでも夢を見ている瞬間があるのではないか だからこうして人はまた今日を生きているのではないか 私たちはそんなみんなの日々に見る夢にならなければならないとよく思うのだけれど今のわた
2023.5.24